ロスカットについて
Q.ロスカットを防止する方法を教えて下さい。
A.あらかじめ余裕を持った証拠金の預託をお勧めします。
Q.ロスカットとはなんですか?
A.損失が際限なく膨らむことや値洗いの利益が目減りすることを避けるため、思惑とは逆方向の値動きとなった場合に建玉を決済することを、ロスカットといいます。
店頭商品デリバティブ取引では、維持率が25%を下回るとお客様の指示なく建玉の一部又はすべてを強制決済いたします。相場の状況によっては預託された証拠金以上の損失が発生する場合もあります。
国内商品市場取引(損失限定取引)においては、お客様の選択により5%、8%、12%からコースをお選び頂くことが可能です。
スプレッド・レバレッジについて
Q.スプレッドとはなんですか?
A.BID(売りレート)ASK(買いレート)の差のことをいいます。
仮に為替レートがBID 104.00円 ASK 106.00円であれば、スプレッドは2円となります。
Q.レバレッジは何倍まで利用できますか?
A.店頭商品デリバティブ取引でのレバレッジは20倍です。
ご自身でレバレッジの変更はできません。
Q.レバレッジとはなんですか?
A.レバレッジとは「テコの原理」の事で「小さな資金で大きな資金を動かせる事」を意味します。
このレバレッジを使うことにより効率的に資産を運用できます。
高く設定することにより少ない資金で大きな取引量となり、大きな利益を生む反面、損失も大きくなる場合もあります。
入金・出金について
Q.入金の際の手数料は?
A.入金時の振込手数料はお客様負担とさせて頂いております。
Q.家族名義で入金できますか?
A.ご本人名義以外はご入金をお断りしております。
Q.出金依頼は取り消せますか?
A.原則可能ですが、弊社での処理が完了し、金融機関が手続き等完了していれば取り消せない場合もございます。
Q.出金にどれだけ時間がかかりますか?
A.原則4営業日後に登録された返還口座に送金させていただきます。当日15時までの出金依頼に関しましては当日を含め4営業日になります。15時以降は翌日から4営業日となります。
Q.出金の手数料はいくらかかりますか?
A.出金手数料は無料です。
Q.入金の際の注意点はありますか?
A.口座、振込名義が同一でなければお預かりはできません。
Q.出金口座をどこで登録したか忘れました
A.弊社管理部(TEL:0120-886-506)までお問合わせ下さい。
Q.出金先を家族名義の金融機関口座にできますか?
A.ご本人名義以外のご出金は原則できません。
Q.出金依頼はいつでもできますか?
A.弊社営業時間内であればいつでもご依頼は可能です。
Q.出金はどこの金融機関に振込されますか?
A.申込時に登録された返還口座に出金されます。
Q.入金するとすぐ取引できますか?
A.反映するまでに多少はお時間を頂きますが、ご入金確認後お取引が可能です。
Q.入金について
A.原則「銀行振込」のみとなります。店頭商品デリバティブ取引、商品先物取引、それぞれ取扱銀行が異なりますので、ご注意の上ご入金ください。
なお、振込手数料はお客様負担となります。
取引について
Q.いつからいつまでの取引分の確定申告を行う必要がありますか?
A.一年間(1月1日~12月31日)のお取引分につきまして、所定の税務署に申告書を提出する必要があります。
Q.注文が成立した場合の報告はどのようになりますか?
A.売買報告書にて取引の成立を通知させて頂きます。
電話注文ご利用のお客様は、可能な限り、担当から成立値段のご報告をさせて頂くこともあります。
Q.取引を決済するにはどうしたらよいですか?
A.決済方法は「差金決済」「受渡決済」があります。
・「差金決済」によって決済の場合は、買っていれば転売、売っていれば買戻しの反対売買により取引を決済します。
・「受渡決済」によって決済の場合は、買い、売りのまま納会日を迎え反対売買を行うことなく受渡日に現物と受渡代金を授受することにより決済します。なお、当社においては「差金決済」による決済のみとなります。
Q.証拠金とは何ですか?
A.取引を始める際の担保です。お取引頂く銘柄毎に必要証拠金額が違います。
詳しくは担当者又は以下のページをご覧ください。
Q.注文の種類は?
A.注文には価格を指定しない「成行注文」、逆に価格を指定する「指値注文」があります。国内ザラバ方式の取引には東京商品取引所が提供している注文方法以外のものもありますので、担当者におたずね下さい。
Q.1日の値幅は決まっていますか?
Q.維持率とは何ですか?
A.維持率とは、必要証拠金に対し占める純資産額(有効証拠金)のことで「純資産(有効証拠金)÷必要証拠金×100」で算出します。
維持率が100%を下回ったままですと、維持する為に一部、又は全部のポジションの決済もしくは追加の証拠金が必要となります。
Q.どんな銘柄を扱ってますか?
A.国内には東京商品取引所、堂島取引所の2つの商品取引所があり、石油(原油、ガソリン等)農産物(とうもろこし、大豆等)があります。
店頭商品デリバティブ取引には金、銀、銅、プラチナ、パラジウム、原油、天然ガス、大豆、コーン、小麦、砂糖、コーヒー、ココアが有ります。
詳しくは担当者又は以下のページをご覧ください。
Q.損失限定取引はどのような取引ですか?
A.取引の開始と同時にリスク管理がセットになった新しい先物取引です。
別名スマートCXとも呼ばれ、初期の投資金額以上の損失がでる可能性がない取引です。
利益の追求は商品先物取引と同じで無限大です。
Q.取引は一枚からでもできますか?
A.1枚からでも可能です。
Q.取引の際に手数料はかかりますか?
A.店頭商品デリバティブ取引においては、手数料は発生いたしません。
国内商品市場取引においては、商品、銘柄によって異なりますので以下をご覧下さい。
Q.取引可能時間を教えてください。
A.当社が取扱う取引の種類によって異なります。又、CFD取引においては、サマータイム、ウィンタータイムなど時期によっても異なります。
詳細に関しましては以下をご覧下さい。
Q.注文はどのようにしたらよいですか?
A.お電話 で注文を承っております。注文の場合は担当に指示して下さい。
Q.注文できる時間帯はいつですか?
A.店頭商品デリバティブ取引、国内商品市場取引共に受付時間は8:30~20:00となります。
Q.CFDとは何ですか?
A.CFDとは、差金決済取引のことでContract For Differenceの略語です。株価指数、各種商品といった幅広いマーケットの運用対象にできます。(弊社においては店頭商品デリバティブ取引を扱っております)原資産を実際に所有することなく、少額の資金で「売り」からも「買い」からでも始められます。マーケットが上昇時でも下降時でも利益の追求が可能です。
口座開設について
Q.口座開設の前に資料請求したいのですが、資料請求はどこからできますか?
A.当社HP「資料請求」メールフォームよりご請求が可能です。又、電話による受付も可能です。
Q.口座開設するには最低どれだけの資金が必要ですか?
A.取引に必要な証拠金のご資金が必要です。
詳しくは、各取引の商品案内をご覧ください。
Q.口座設定に制限はありますか?
A.弊社の適合審査基準に基づき、口座開設の適否を判定させて頂きます。
*詳しくはカスタマーサポート(TEL:0120-886-506)までお問合せください。
Q.契約に必要な物はなんですか?
A.ご本人様確認ができる書類(本人確認書類)の提示、マイナンバーの提示、印鑑(シャチハタ以外)、4000円の収入印紙が必要となります。
Q.本人確認書類は何が必要ですか?
A.
個人
【本人確認書類(1 点で確認するもの)】
〔A グループ〕
運転免許証、マイナンバーカード、旅券(有効もしくは失効後 6 ヶ月以内のものに限 る)、在留カード、特別永住者証明書、住民基本台帳カード(写真付き)、身体障害者手 帳(写真付き)
【本人確認書類(2 点以上(B+C 若しくは B2 点)で確認するもの】
〔B グループ〕(公的な住所氏名等が記載された証明書)
国民健康保険、健康保険の被保険者証、共済組合員証、介護保険被保険者証、国民 年金、厚生年金、共済年金の年金手帳又は年金証書
〔C グループ〕(補完書類)
住民票の写し、納税証明書、社会保険料領収書、公共料金の領収書(本人名義で現住 所の記載があるものに限る)、旅券(失効後 6 ヶ月を超えるもの)
法人
登記簿謄本又は履歴全部事項証明書、印鑑登録証明書、代表者の本人確認書類、取引担当者の本人確認書類
Q.預けた資金はどのように保全されていますか?
A.お客様よりお預かりした証拠金は、当社(取次者)が受託取引参加者を通じ(株)日本証券クリアリング機構(JSCC)に預託することによって当社の財産とは区分され管理されます。
また、一時的に当社が保管するお客様の資産については、日本商品委託者保護基金との基金分離預託契約により、保全措置を行っています。
したがって、万が一、当社が破産手続開始を受け、あるいは日本証券クリアリング機構において支払不能と取扱われた等の事由により、商品取引所において当社が違約者と認定された場合であっても、お客様は日本証券クリアリング機構又は日本商品委託者保護基金を通じてお客様の資産の返還を受けることができます。
また、この返還額がお客様の資産に不足するときは、不足分については1千万円を限度として日本委託者保護基金に請求することができます。
お客様よりお預かりした証拠金は、店頭商品デリバティブ取引に関してはお預かりしている有効証拠金を上回る金額を信託口座に移管し弊社の資産とは区分して信託契約先銀行にて分離保管しております。