商品相場をみてみよう!見方によっては今がチャンスってホント?
今回は、商品先物取引の相場について一緒に見ていきましょう!
商品先物取引は現在、見方によっては大きな利益が狙えるチャンスが眠っている…ともいえるのです。
なぜそんなことがいえるのでしょうか?
商品相場の過去の値動きを知りたい
過去どれくらいまで上がったの?
今がチャンスかもしれないってどういうこと?
目次
世界の先物相場は日本には関係ない?
では早速ですが、こちらのチャートを見てください!
これはCRB指数というアメリカの商品先物取引所等で売買されている商品価格から算出される国際商品先物指数のチャートです。
ブログ執筆時の2020年3月11日でのCRB指数は150.659 ですね。
日本で取引するのにはあんまり関係ないんじゃ…?
いえいえ、そんなことはありません!
商品先物取引は、人間が地球から手に入れた“モノ”に投資をする取引です。そのため、そのモノの需要が増えて供給が減れば価格は上がりますし、需要が少なくなり供給が大きくなれば価格は下がります。ようは需給の不均衡によって価格が変動する取引です。
そのいわゆる“モノ”の中には、原油や金など、日本では生産できない商品もたくさんありますよね。
つまり、世界中の需給の動きが、商品先物相場には関わっているのです!CRB指数が関係しているのはアメリカの商品相場だけということは決してなく、商品相場全体の動きを表している…ともいえるのです。そのため、日本で取引をする場合も大いに関係があるものなのです。
商品相場をみてみよう!
では、このCRB指数を経済の動きと共に見てみましょう!
2000年から2008年にかけて、商品相場はぐんぐんと上昇し過去最高値を更新し続けました。
そして、2008年の6月に462.74のいう値をつけてピークを迎えています。
ものすごい利益がでていたわけですね…!!
この商品相場の高騰を予想して莫大な利益を得たのが、伝説の投資家『ジム・ロジャーズ』。
彼は2000年ごろに商品を買い始めました。
ジム・ロジャーズは、大学卒業後に10年間で3000%以上という驚異的なリターンをたたきだした伝説のファンドマネージャーです。総資産はなんと3憶4000万ドル!そんな彼が「最も有望な投資先」と言うのが商品なのです。
現在の商品相場は、このジム・ロジャーズが買い始めたころの水準まで安値をつけています。
将来、ここから価格が上がっていくのか、下がっていくのかは誰にもわかりませんが、底値基準にある今、大きな値上がりを期待する声もでているのです。
まとめ
2020年現在、コロナショックなどで歴史的な値下がりをみせている商品相場。
今後の値動きはどうなるのかはわかりませんが、見方によっては底値水準のチャンス…ということもできます。
面白いかもしれませんね。
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当社(株)さくらインベストは商品先物取引業者であり、金融業者(証券会社等)ではなく、当社で株式等の金融商品の取引を行うことはできません。その為、金融商品等の勧誘や媒介を目的としていません。また、金融商品等のメリットを助長し取引を勧めるものでもありません。
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