毎月の収入が増える…だけじゃない!不動産投資の4つのメリット
前回、不動産投資で利益を上げる仕組みとその魅力について解説しました。
不動産投資では、うまく運用できれば毎月の収入を増やすことができます。
しかし!不動産投資の魅力はそれだけではありません!
今回は不動産投資の大きなメリット4つを紹介します。
不動産投資のハードルの高さもクリアできそう!
今回はまず、メリットについて学んでいきましょう!
不動産投資をやってみたい!
不動産投資にはどんなメリットがあるの?
なんだかよくわからないし、不動産投資は怖いイメージがある
目次
①収入が増える可能性がある!
不動産投資では、
✔持ち続けることで得られる「家賃収入」(インカムゲイン)
✔売った時に得られる「売却益」(キャピタルゲイン)
の2種類の収入があります。
不動産投資を上手にすることができれば、これらの利益を得ることが可能です。
②生命保険の代わりになる
不動産投資をローンで行う場合には、「団体信用生命保険」に加入することができます。
この「団体信用生命保険」とは住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により、
残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。
たとえば、あなたの両親が不動産投資をしていて「団体信用生命保険」に加入していたとすると、
もし両親が亡くなったとしても残った住宅ローンは保険が払ってくれます。
この場合、ローンの返済をその後しなくていいので、住人がいる限りは家賃収入が得られます。
もし、一家の収入源を担っている人が亡くなってしまったとしても、その後の収入を不動産が助けてくれるのです。これって生命保険に似ていますよね。
③年金の代わりになる
年金が必要になる老後までにローンを払いきってしまえば、年金のような役割を担ってくれます。
一般的な個人年金保険だと、30歳から65歳まで月々1万円の積立を行い、合計420万円の積立をしたとしても、積立額は10%程度…つまり40万円程度しか増えません。
しかし、仮に不動産投資で月々がマイナス1万円であったとしても、ローン返済後に月々5万円の家賃収入を得られるならば、20年では1200万円(5万円/月×20年)得ることができます。
個人年金でも、不動産投資でも、積立金額や投資金額によって老後に得られる金額は違います。
そのため、一概に年金よりもオトクということはできません。
しかし、不動産投資は上手に運用すれば月々プラスになる可能性もあり、年金代わりとして考えても優秀なのです。
④払い過ぎた税金が返ってくる
不動産投資をすることで、払い過ぎていた税金が返ってくることがあります。
税金の計算は本来複雑なのですが、単純化して説明すると、例えば、年収が500万円とします。
税率が20%なら100万円を税金として納めることになります。
しかし、不動産投資をしていて200万の損をしているとしたら年収は300万円と同じことになりますよね。税率が10%なら300万の10%なので納める税金は30万円…ということになります。
このような場合、年収500万円で先に100万円を納めていたとしても、最終的な収入が年収300万円であったことを申請すれば、差額の70万円が還付金として返ってきます。
このように、たとえ月の家賃収入よりもローン返済額が高く、差し引きがマイナスになってしまったとしても、返ってくる税金によって、結果的に損失額を和らげることができます。
まとめ
保険や年金に似てる効果があるとは…知らなかったです。
デメリット(リスク)もあるので、それも分かっておきましょう!!
次回はこのデメリット(リスク)について解説します。
当サイトは、当社の経営理念である「株式会社さくらインベストは投資に関する幅広い知識や技術を発信し、お客様をはじめ投資家の皆様の喜びに貢献します」に基づき、一般的な金融リテラシーの知識向上に役立てていただくことを目的としています。
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