こんな銘柄は逃すな!株式投資で超重要な3つのポイント
はじめに、株式投資をするにおいて絶対にハズせない“イイ”銘柄の3つのポイントを紹介します。
基礎のキソなので、しっかりと頭に落とし込みましょう!
勉強が大事な「株式投資」において、基礎はもっとも大事です。つまり、基礎さえおさえておけば、
いつだって投資をスタートすることができるのです。
株式をやってみたいけど、まず何をするべきかわからない!
株式投資について1から学びたい!
目次
イイ銘柄を見つけるための3つのポイント
株式投資で、イイ銘柄を見つけるためにチェックしておくべきポイントの代表例はこの3つ。
①業績はどうか
②割安かどうか
③チャートの形はどうか
銘柄を選ぶときには色々な目線があります。
その中でもこの3つは必ず押さえておくべきポイントです。
①業績はどうか
チェックするべきなのは、もちろん「業績が伸びているかどうか」です。
過去から現在のその会社の業績が良くなっているかは必ずチェックしましょう。これは結構簡単です。
過去の会社の業績などをみて、数字が増えてれば“伸びてる”と言えるからです。
しかし、過去の業績だけをチェックするのでは不十分なんです。
株式投資は、未来の株価に期待して株を買うんです。それなら、未来の会社の業績“予想”がしっかりと上昇しているかもチェックすべきですよね!
そして、その予想が「これからもずっと上昇していくだろう」といえる会社は、
“業績面ではイイ銘柄”と言うことができます。
②業績予想が上方修正されている?
③これからも上がり続けそう?
この3つは業績を見るときは確認しましょう!
②割安かどうか
買おうとしている株が、今「割安」なのか「割高」なのかはチェックするべきです。
株価が割安かどうかを考えるために使われる指標はいろいろあるのですが、その中でもメジャーな『PER(株価収益率)』というものを用いて考えましょう。
『PER』は、会社の利益と比べて今の株価が割安かどうかを見る指標で、投資家なら誰もが気にする
重要なものです。 PERは以下の式で求められます。とても重要なので暗記してしまいましょう。
※1当期純利益 ※2 発行済株式総数
『PER』の数値が低い→EPSのわりに株価が安い(株価が割安!)
『PER』の数値が高い→EPSのわりに株価が高い(株価が割高!)
アベノミクス相場以降の日経平均ベースの『PER』は、おおむね13~16倍前後でした。
そのため、PER15倍という数字を基準として考えることが多くなっています。
③チャートの形はどうか
チャートの動きでチェックするべきなのは、値動きの方向性です。
これを「株価トレンド」といいます。
上下に動きながらどんどん上昇している状態:上昇トレンド
一定の範囲内を上下に動いている状態:横ばいトレンド
上下に動きながらどんどん下降している状態:下降トレンド
一般的には、下降トレンドは避けて、横ばい、もしくは上昇トレンドの銘柄を狙うほうが、うまくいく可能性は高いといえるでしょう。
まとめ
株式投資における“イイ”銘柄のポイントはこの3つです!!
①業績はどうか
②割安かどうか
③チャートの形はどうか
ただ、業績が良くて、PERも低くて、チャートが上昇トレンド…だとしても100%利益が出る、というわけではないので注意が必要です。しかし、この3つは投資家のほとんどがチェックしているポイントなので、忘れないようにしましょう。
ワタシでもできる気がしてきました!
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